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ブランドについて2003/9月

今、銘柄牛や原産地表示等でいろいろな問題が発生しています。
たとえば、外国で肥育され、生きたまま飛行機で輸入されても、日本で3ヶ月以上の肥育期間が
あれば、国内産牛肉となります。

また、国内産牛肉でも、最終肥育地が原産地となるのです。
この「原産地」という表示の示すものが曖昧(あいまい)なため、消費者も表示されていることを
信じるしかないというのが現状です。

生産者も消費者も納得できるようなルールを、一日も早く作る必要があると思うのです。
最近、銘柄牛の質が落ちた、あるいは、店頭に銘柄牛がなくなったという声をよく耳にします。
BSE・偽装問題発覚以前は、高格付けの牛肉が銘柄牛 として流通してきました。
それによって銘柄が保たれてきた感があります。

今後、トレーサビリティが機能し、原産地が明確になれば、銘柄牛は少しずつ減っていくような
気がします。
消費者も、銘柄に左右されず、おいしいものはおいしいとわかるようになって欲しいものです。
そのために、私たちは、安くておいしい牛肉の生産を心がけていきます。

国内BSE発生から早くも3年が経過しました。
消費も回復し、少しずつ経営も立ち直ってきました。
今回のBSEは、消費者だけでなく、私も、食についていろいろ考えることができました。
現在の日本において、食の安全・安心を考えるとき、『正直』という言葉が抜けているような
気がします。
雪印偽装事件をはじめとし、大手ハム会社など大問題になリました。
このような偽装問題がクローズアップされたのも、今回の特徴だと思います。

私自身、食を生産する一人として、常に『正直』に情報を公表しながら、牛肉を生産していきます。
当牧場の情報をHP上で公開し、皆様のご期待にそえるよう努力していきます。

今後とも、よろしくお願いいたします。

牛は人間と同じ十月十日(とつきとおか)の妊娠期間を経て、普通、一頭の子牛が生まれてきます。
生まれた子牛は母親のおっぱいを飲みながら大きくなります。
風邪もひけば、下痢もする。虫歯もあれば、けんかもする。体中真っ赤な血もながれています。

そんな牛に、2001年BSEが日本で始めて発生しました。
皆は、狂牛病といって牛が狂っているように思っていますが、本当は、 自律神経がおかされて
思うように動けないのが事実です。
誤解しないでください。狂ってはいません。
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